止水工事 - 株式会社唐澤防水

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止水工事

豊富な知識と高度な技術が必要な止水工事も
止水・防水のプロフェッショナル　唐澤防水へご相談ください

止水工事とは？

「防水工事」が水の侵入・漏水を防ぐための工事であるのに対し、「止水工事」は建物内部に漏水が起こっている場合に、水の侵入箇所を特定し、文字通り漏水を「止める」工事です。
屋根や屋上、地下ピットの漏水。原因の調査・対処には建物の構造・工法に関する知識や高い施工技術が求められます。
当社の技術者が入念に調査を実施し原因を特定し、長年培った止水・防水技術と共に建物を守ります。

漏水部の止水

TACSS工法

50年以上の実績を持つ、コンクリート構造物の漏水部止水工法です。
ひびや隙間に薬液を注入すると構造物や地中の水と薬液が反応し膨張・浸透・硬化し、長期にわたり止水効果を発揮します。
ウレタンポリマーを主成分とした、「水と反応するが水に溶けない（疎水性）」1液による工法です。

特徴

浸透、膨張力

薬剤が建物内部の微細なひび割れにも浸透し止水します

ライセンス制度

工事にあたってはライセンスを取得した技能士による責任施工を行います

適用箇所

・エレベーターピット、地下構造物、ボックスカルバート、地下室などの漏水止め
・埋設管の浸入水の止水
・コンクリート構造物のクラックからの漏水部止水
・窓廻りの漏水部止水
・屋上の漏水部止水
・山留めからの漏水止め

施工ステップ

1.
調査

漏水の種類（クラック、打継、ジャンカなど）や漏水量などの漏水状態を確認します。
2.
注入孔穿孔

水路（みずみち）を交差するように注入孔を穿孔します。
3.
高圧注入プラグセット

注入孔の清掃後、高圧注入プラグを挿入しレンチ・インパクトなどでしっかり固定します。
4.
TACSS薬液注入

TACSS薬液を漏水部全体に注入し、薬剤の反応を確認します。
5.
プラグ撤去・穴埋め

プラグの撤去と撤去後に残った穴を平滑に埋め戻し、作業の完了です。

防水対策

JKコート工法

止水工事と共に必要となるのが適切な防水工事の実施です。
JKコート工法は耐久性に優れた透明の特殊アクリル樹脂の塗布により長期にわたって建物を保護する外壁防水工事です。
主に、外壁タイル、打ちっぱなしのコンクリート仕上げの壁、ガラスブロックなどの仕上げに使用されており、建物の内部へ雨水等が侵入するのを防ぎます。

特徴

高い防水性能

高気密/高遮断性により優れた防水性を発揮し外壁からの雨水の侵入を防ぐことで塩害や凍害、白華などのリスクも抑制します

耐久性の高さ

タイル面及び目地への付着相性がよく、外壁面の長期保護が可能です
また、コンクリートの中性化を抑制する効果も高く、コンクリート打ちっぱなしの建物もデザインを損なわず建物を守ることができます

10年保証とライセンス制度

安心の10年保証とライセンスを取得した技能士による責任施工による二重の安心

施工ステップ

1.
外壁タイルの洗浄
2.
下塗り
3.
中塗り
（1回目：セライダー本剤、
2回目：コート本剤）
5.
乾燥・硬化
6.
上塗り（2回）
7.
乾燥・仕上げ

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